通話のはしごで3時間話す
今日はいろいろと考え事をしていて、グダグダ過ごした。
昼から家族で、父がレンタルした『マイ・フレンド・フォーエバー』を観た。
主人公の少年とHIV感染者の少年の友情物語なんやけど、純粋ゆえに残酷さが目立ったストーリーやった。
HIVを治す方法を見つけるために、チョコを大量に食べてみたり、野草を煎じてみたり、果ては旅に出てみたり…
親友を思って一生懸命やっていたことが、結果として親友の死期を早めたという矛盾。
それに気付いていないのは主人公だけやけど、一緒に遊んだ思い出とともに死ぬこともまた幸せとも言えるし。
何でもかんでも禁止の世界で生きるのが幸せなのかはわからん。
観終わった後にどっしりとしたものを感じた。
今日は外出してないこともあり、夜は友達ふたりと通話した。つまるところ通話のはしご。
1人じゃ喋り足りんくらい、ここ最近はいろいろあったからな…っていつものことか。
ついつい長電話が好きで、相手が切るまで話してしまうもので…2人合わせて3時間か。
懲りずに話し相手になってくれる友達に感謝せねば。
前に通話したときに言われた、男の独身と女の独身は全然違うという言葉が引っかかる。漠然とした不安の正体はこれなのか!?